和尚が申す

月別アーカイブ: 2012年7月

いよいよ!

いよいよ!

いよいよガラガラポンの時期が来たようである。

ここでも再三再四言って来たように元々理念など無い輩の集団の末路である。
髭の小沢家番頭が言っていた民衆党も終わりだと言うあの言動こそが無知の塊の代表格だろう。
政権が取りたいだけに終始したこの3年間だったが、それも終わりを告げようとしている。

ところで問題はこれからの事になって来る。
民主党もバカだけれど第一党野党の自民党も目立たないだけでそれにさほど変わらないようだ。しかも未曾有の震災と言う大きな課題を持って生まれて来る次の政権はやはり大きな意識を抱いている人達に委ねたい。

ここで一つ提言をしておこうと思う事は橋元一派の国政進出は民主党の二の舞になることは確かだ。確かに彼らの存在は大きいのだが橋元一人に頼っている所がある。ところが彼一人では何もできないし、彼とて国政にはまだまだ未熟である。次の舞台で大暴れして欲しいと願うあまり、今はその実力を蓄えて欲しいと思っている。

次の政権ははやり求心力の大きな人になって欲しい。野田でもいいし石破さんでもいいが、保守本流の流れを汲む人になって欲しいと思っている。このバカ民主党になって以来まず外交の問題が全く持って進んでいない。世界の流れに大きく水を開けられていることにもっと真摯に向き合わなければいけないと思う。デフレと円高は日本の企業の首を真綿のように締め上げている。早くそれに対して立ち上がって欲しいと願うのは私一人ではないだろう。
民衆党の常識人と自民党の若手の結党こそが望ましいと願う。
この未曽有の震災を初めとして問題は山積している。とてもではないが母親から月のお小遣いを一千万円もらっている宇宙人や労働組合の委員長などに任せられるわけは無い。彼らはむしろ国会議事堂の前で赤旗を振っているのが最も似合っているのだから。

国会においても野田総理と自民党の若手はそう考え方が食い違っていないと思われる。小沢のしがらみから脱却した今こそが最もチャンスではないだろうか。石原幹事長も石破さんも山本一太なども本当に国を憂う国士である。民主党にもその仲間が必ずいると思っている。今こそ立ちあがって日本国の礎になっていただきたいと願う。党名はどちらにも属さないと言う意味からして全く新しいものにする方がいいと思う。まさに日本国の新しい船出と言えるよう斬新な党名にして欲しい。
今度の選挙で橋元達が台頭してくるということはあるかも知れないが、まず小沢の取り巻きを根こそぎこそぎ落としてしまうことが肝要だろう。そして次のステップを踏んで欲しいと願ってやまない。

今年の年末にはこのような現象が起こる事を本当に願ってやまない。