政治考 (怒られちゃったよ!)

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政治考 (怒られちゃったよ!)

絵にかいたような愚行政治が繰り広げられた沖縄でちょっと意外な光景を見た。

普天間の小学校で聴衆の女性だろう、鳩山くんに詰め寄るシーンがあった。

これには二つの意味で大きな驚きを覚えたのだが、それは後で書こう。
ここではその時の彼の驚きと困惑の目が忘れられない。
おそらくは彼の生涯で家族以外の人に詰め寄られるという光景は、生まれて初めての経験だったに違いない。

生まれて初めて見る光景に彼は困惑し驚いたのである。

まさかいくら宇宙人でも新聞は読むだろうしテレビも見るだろう。側近から現状の報告も受けているだろう。でも彼の物差しは一般国民や周りを警備するSPの警察官とも大きく乖離している。その理由はここでも何度も述べてきたから繰り返さないが、あの驚きの目はそれを如実に物語っている。
この1シーンが彼の総理としての資質に欠ける一番の大きな点だろう。

一寸と言う人と1cmと言う人とは永久にその違いを理解しない限り融合理解と言うことはあり得ないのである。

もう一つ例をあげれば月に何千万円ものお小遣いをもらっていることを、「こういう家庭に育ったものですから!」とバッサリ切り落とされたら国民は次の言葉をどう発すればいいのだろうか。

今回の出来事の要因の一つはそのままの感覚で国事に当たったことがあげられる。
お気の毒と言うほかは無い。

二つの驚きとはこの女性が詰め寄った瞬間のSPの対応である。
一つはその警護の緩慢さだろう。例えばあれが屈強な男性か学生とみられる人だったらウンも言わさずその場に押し倒されたことだろうと思う。
レーガン大統領が打たれた時のように何人ものSPが折重なるように屈伏すだろう。私が言いたいのは相手が女性だからとするこの甘さである。
例え女性だろうとその時に武器を持っているかも知れない。火器を発するかも知れない。彼らはそう訓練されているはずである。

今一つはその警護自体の手薄さだ。テレビで見たところ鳩山くんの正面には2・3人のSPしかいなかった。だからこそこの女性も鳩山くんの目の前まで行けたのだ。
先進国家としてはおそまつとしか言いようが無い警備体制だった。
しかも行ったタイミングは最悪だったと鳩山くん自身が発するほど平時の訪問とは異なったはずなのにね。

平和ボケとしか言いようのない集団だったな。